
[2016年10月発売]
●新開発「D.A. ハイブリッドアンプ」~S-Master HXの音質を進化させる新たなアプローチ
ヘッドホンアンプとしては世界初のデジタルアンプとアナログ回路を組み合わせた増幅方式を採用することで、高インピーダンスのヘッドホンも鳴らしきる高出力の実現とS-Master HXがもつダイナミックでストレートな音質を両立しています。
●進化したDSD Remastering / DSEE HX
-DSD Remastering Engineの進化 ※ON/OFF可
HDDオーディオプレーヤー HAP-Z1ESに搭載のDSD Remastering Engineが、DSD 5.6MHzから11.2MHzに進化。
全てのPCM音源をDSD 11.2MHzに変換して再生できます。
-DSEE HXの進化 ※ON/OFF可
DSEE HXの処理能力が、サンプリング周波数384kHz/32bitに拡大し、モード選択機能が追加。
Standard, female vocal, male vocal, percussion, stringsの5種類から最適なモードを選択可能です。
●幅広いHeadphone端子をサポート
豊富なヘッドホン端子を搭載し、変換プラグを使用することなく主要なヘッドホンを接続することが可能です。
●新開発FBWシャーシ採用
SONYのオーディオ機器“ESシリーズ”で培われたFBシャーシが、新たに ”W(wall) ”を加えたFBWシャーシに進化。
Wall部は巨大なアルミブロックからの押し出しで製造しており、極めて高い剛性を誇ります。
天板を鉄とアルミという異なる共振ポイントをもつ金属で構成する事で共振を防止。
また、二重構造の底板はアンプ本体の重量を強固に支えるとともに、アンプ回路への不要な振動の伝播を遮断します。
●最高クラスのハイレゾフォーマット対応
PCMは最大で768kHz/32bit、DSDは最大で22.4MHzの高品位なハイレゾフォーマットの音源に対応しています。
また、アナログ出力(プリアウト)も登載しているので高音質D/Aコンバーターとして使用したり、アクティブスピーカー用のプリアンプとしての使用も可能です(アナログ出力 固定/可変/OFFの切替可)。
●PC用音楽再生ソフトウェア「Hi-Res Audio Player」対応
DSDネイティブ再生に対応し、簡単な操作でハイレゾ音源再生が楽しめる ソニーのPC用音楽再生アプリ「Hi-Res Audio Player」に対応しています。
【仕様】
ウォークマン/AperiaTM入力端子:
-PCM : 最大384kHz/32bit
-DSD Native: 最大11.2MHz
-DSD DoP: 最大5.6MHz
USB-B 入力端子:
-PCM : 最大768kHz/32bit
-DSD Native: 最大22.4MHz
-DSD DoP: 最大11.2MHz
同軸デジタル入力端子:
-PCM : 最大192kHz/24bit
光入力端子:
-PCM : 最大96kHz/24bit